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アシスト・ルーバー開発ラボ(製品テストデータ集)

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アシストルーバー タイトル
逆流防止・左右整流・結露防止・マルチ気流つきスライドロック式風向調整器・登録実用新案:3183736号他/登録意匠:第1481911号

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アシスト・ルーバー開発ラボ概要

アシスト・ルーバー開発ラボ

アシスト・ルーバーは、ルーバーに当たった風がエアコン付近で散らばることによるエアコン機能低下や内部結露などの不具合を抑制する、エアコンへの負担の少ない外付けルーバーです。

このページでは、製品開発のために実施した様々な実験のデータをご紹介いたします。

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基本機能のテスト

下向きの風を遮り、遠くへ送る効果の風速テスト

各地点の風速を測定し、1カ所につき約30データの平均値をイメージ図付きの表にしました。

エアコンのみ

エアコンのみの風速テスト

アシスト・ルーバー装着

アシスト・ルーバー装着状態の風速テスト

アシスト・ルーバー装着後は、下向きの風がほぼ無風となり、天井沿いに凝縮されていることが分かります。このテストで、下向きの風を遮る効果と風を遠くに送る効果が確認できます。

下向きの風を遮り、遠くへ送る効果の温度テスト

エアコンの2m先に高さ1.8mの仕切りがある部屋で2m先と6m先の温度を測定しました。(暖房実験)

エアコンのみ(風向:最も上向き)

温度測定環境のイメージ図1

エアコンのみで室温測定

アシスト・ルーバー

温度測定環境のイメージ図2

アシスト・ルーバー装着状態で室温測定

エアコンのみでは仕切りの手前が暑くなり、遠くが暖まる前に暖房が弱くなっています。
アシスト・ルーバー装着後は、天井に沿った気流で遠くも同じように温度が変化します。

風向きの変化と熱の強さのサーモグラフィテスト

業務用天井埋込カセット形の左右2方向をつかって風向きと熱の強さを比較しました。(暖房実験)

風向と熱の強さをサーモグラフィで確認

エアコンの上向きとアシスト・ルーバーの上向きでは、全く異なることが確認できます。
エアコンから等距離にある壁の色で、強く熱を届けていることも分かります。

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整流機能のテスト

整流機能の解説

空調風の逆流とエアコン直下での拡散

エアコンの風を防ぐために吹き出し口を遮ると、遮蔽板に反射して逆流した風が人や物に直撃したり、そのままエアコンに取り込まれるショートサーキットなどの弊害が生じてしまいます。

逆流反射板・垂直整流板の効果

吹き出し口を遮ることで、エアコン内部の部品が結露を起こす事もあります。

ショートサーキットの弊害

特にショートサーキットは、大量の風が吹出口と吸込口の間だけで循環し、エアコンの誤動作、風量の減少、異常停止など様々な不具合を引き起こします。
また、エアコンの効きが悪くなるため約25%(※)もの無駄な電力を消費してしまいます。

※実測値

ショートサーキットの図

整流せずに風を遮ると、エアコンの効率が低下します。これらの現象を防ぐためには、遮蔽板に当たった風に流れが生まれるよう整える必要があり、その機能が「整流機能」です。

逆流防止効果のテスト(風の流れをテスト)

ルーバーに煙を噴射し、横から撮影しました。
※整流機能なしの画像は、アシスト・ルーバーの整流板を切り取ったものです。

整流機能なし

逆流反射板が無い場合

板に当たった空調風が吸込み口側へ逆流すると、エアコンに吸い込まれる不具合や、壁掛形エアコンでは逆流した風が人に直撃する原因となります。

アシスト・ルーバー

アシスト・ルーバーの逆流反射板

逆流を吹き出し口方向へ戻して、逆流した風をエアコンが吸い込むショートサーキットを防ぎ、風量のロスも抑えます。

逆流防止効果のテスト(風速テスト)

逆流しにくい風向きと、最も逆流しやすい風向きでの逆流風速(逆流量)を測定しました。

逆流しにくい風向きで実験

逆流風速テスト1

最も逆流しやすい風向きで実験

逆流風速テスト2

上記実験結果をまとめると以下のようになります。

整流機能なし

遮蔽物設置状態での気流イメージ

吹き出し口を遮ると、吹き出した風のおよそ2〜4割の逆流がありました。
逆流する風量が多いほどエアコンの異常が生じやすく、本流の風量が減少することになります。

アシスト・ルーバー

アシスト・ルーバーの気流イメージ

アシスト・ルーバーは、逆流を大幅に低減していることが分かりました。
さらに別売の逆流反射強化パーツ併用では、逆流が0.13〜0.16m/sまで減少しました。

拡散防止効果のテスト(風の流れをテスト)

ルーバーに煙を噴射し、下から撮影しました。
※整流機能なしの画像は、アシスト・ルーバーの整流板を切り取ったものです。

整流機能なし

垂直整流板・逆流反射板が無い場合

横漏れや逆流によりエアコンの直下で風が全方位に散らばり、風が弱くなるため、エアコン付近で空調能力を消費して空調能力は低下します。

アシスト・ルーバー

アシスト・ルーバーの垂直整流板

エアコン直下での無秩序な拡散を抑制し、エアコンの動作不良や異常停止を防止。ロスが少なく、部屋の広い範囲を空調します。

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整流機能の動作電流テスト

動作電流テストでは、実際のエアコンの動作状況が分かります。
天気・気温・時間帯などの影響を抑えるため、同等の気象条件、同一時間帯でテストを行っています。

動作状況・空調効率の比較

何も装着していないエアコン

業務用天井埋込形4方向タイプ(20℃設定)

1度下げるためにかかった電気代1

何も装着していないエアコンは、もちろん異常停止や運転制御不良も無く動作します。
設定温度に達するまで電流値は高い状態を維持します。これがエアコンの正常な動作です。

業務用天井埋込形エアコンでの電流テスト(非装着)

遮蔽板装着(整流なし)

上記エアコンに遮蔽板を装着(20℃設定)

1度下げるためにかかった電気代1

電流値が示すようにエアコンは動作不良を起こし、効きも悪くなっていることが分かります。
エアコンが異常停止するため、電気代が15%も減って省エネになったと錯覚してしまいそうですが、エアコンの能力が40%低下しているため、電力は25%も無駄に消費していました。

業務用天井埋込形エアコンでの電流テスト(遮蔽板装着)

4方向全てにアシスト・ルーバーを装着した状態

上記と同じエアコン(20℃設定)

1度下げるためにかかった電気代1

エアコンのみの状態と同等の室温まで達し、電流値を見てもほとんど動作に異常が見られません。
動作異常が無いだけでなく、空調風を室内全体に広げることで空気循環効率が高くなります。

業務用天井埋込形エアコンでの電流テスト(アシスト・ルーバー装着1)

1℃下げるためにかかった電気代計算条件:
●運転開始後1時間の電流値および温度変化より算出 ●電圧200V・力率0.95で計算
●電気料金単価27円/kWh(公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会による電力料金目安単価)

さらに過酷な環境でアシスト・ルーバーをテスト

最も逆流を生じやすい風向では、環境や動作状況によって運転制御がかかる場合があります。
そのような場合は、後から追加可能な別売の空力パーツをご用意いたしております。

エアコンの風向設定:下向き固定

空力パーツ未使用

エアコンは異常停止もなく概ね効いていますが、ルーバーに対して風が直角に当たり続ける状況では、温度が充分に下がる前に運転制御がかかっていることが分かります。

業務用天井埋込形エアコンでの電流テスト(アシスト・ルーバー装着2)

逆流反射強化空力パーツ併用

空力パーツON

このような環境下でも、別売の空力パーツで機能アップが可能。風をよりアクティブに前方へ送り出して逆流防止効果を強化、効率がさらにUPします。

業務用天井埋込形エアコンでの電流テスト(空力パーツ併用)

逆流反射強化空力パーツ

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その他重要機能のテスト

風向き保持力(ステー強度)のテスト

羽根角度の固定は、機能を失わないために重要となるため、負荷を掛けてテストしました。

ステーの向き:最も負担の大きい角度
負荷:約2000g(本体重量の約8倍に相当)

これほどの負荷をかけてもステーが回転して下がってしまうことはありません。

ステーの風向き保持力実験

結露防止機能のテスト

同じ条件で冷風を当てて、それぞれの表面温度と結露の状態を撮影しました。

結露対策なしの側は、アシスト・ルーバーの結露防止パネルを外したものを使用しています。

結露防止パネルで本体の冷却が抑制され、結露の発生を強力に抑えます。

同条件で空調設備用断熱材を貼った部分は、表面温度が17.5℃だったため、断熱材と同等以上の断熱効果が確認できました。

結露防止機能のテスト

結露の状態がよく見えるように、色を暗くしています。

セーフティコードのテスト

繰り返し落下させる試験および重りを吊り下げて引っ張りつづける試験

落下試験では、500回の落下を繰り返し、切断がないことを確認しています。

引っ張り強度試験では、本体の4倍相当の重りを吊り下げ、現在も継続しています。
(2014年6月15日開始)

セーフティコード

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商品概要・仕様

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